日弁連 死刑制度の廃止並びにこれに伴う代替刑の導入及び減刑手続制度の創設に関する基本方針

2019年10月25日

日弁連は、2019年10月15日付けで「死刑制度の廃止並びにこれに伴う代替刑の導入及び減刑手続制度の創設に関する基本方針」を取りまとめ、10月25日付けで内閣総理大臣、法務大臣、衆議院議長及び参議院議長宛てに提出しました。
これは、

1 刑法第9条に規定する刑の種類から「死刑」を削除し、また、死刑の執行方法を定める同法第11条を削除するとともに、そのほか刑法を含む全ての法令において犯罪に対する刑罰として定められた刑種としての「死刑」を全て削除するほか、関係法令に定められた死刑に関する規定の削除又は改正を目指す。

2 刑の種類として死刑を廃止することに伴い、その代替刑として、仮釈放の可能性のない終身刑を新たな最高刑として導入し、死刑制度廃止の時点における死刑確定者及び以後の死刑に相当する犯罪に対して適用する刑とすることを目指す。ものです。

https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/opinion/report/data/2019/opinion_191015_2.pdf

この基本方針についての朝日新聞の記事をご紹介します
「日弁連、終身刑導入を運動方針に 死刑廃止への道筋示す」
https://www.asahi.com/articles/ASMBT56DWMBTUTIL02D.html

今後日弁連としては、この基本方針に基づき、国会議員や市民に働きかけていくこととなります。
ご理解とご協力をお願いします。

弁護士小川原優之


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