テレビや新聞で凶悪事件が報道されると、「あんなひどいやつは死刑にして当たり前だ」という人が圧倒的に多いと思います。

 感情的にそうなることは良くわかりますが、今では世界の3分の2の国が死刑を廃止していることや(どうして多くの国が死刑を廃止したのでしょうか)、 国際社会が日本に対して死刑廃止に前向きに取り組むよう求めていることとか(どうして日本に死刑廃止を求めているのでしょうか)、 日本でも平安時代には300年以上死刑を執行していなかったこととかを冷静に考えてみる必要があります。

 とくに日本では、死刑判決を受けた後、20年以上もたってから無罪だったことの判明した人が4人もいます(どうしてそんなことが起こったのでしょうか、これからは起こらないのでしょうか)。 裁判員裁判の場合、有罪か無罪か、死刑か無期か市民が裁判官とともに決めることになりますから、なおさら死刑について考えておく必要があります。

 この教室は、死刑について考えるための教室です。みんなで一緒に考えてみましょう。


1 死刑廃止フォーラム主催の集会

7月24日(土) 死刑と冤罪、そして再審を考える
日時:7月24日(土)14時から17時
参加費:500円
早稲田奉仕園(日本キリスト教会館6階)
無実なのに死刑執行 飯塚事件再審請求について 徳田靖之弁護士
最高裁で死刑から地裁差し戻しへ 大阪母子殺害事件 中道武美弁護士
 7/28で死刑執行停止1周年、選挙の結果を踏まえて今後について

8月28日の集会
文京区民センター2A   森達也氏のノルウェー・レポートを中心に

2 死刑に異議ありキャンペーン主催の集会

7月17日(土)5時45分 異議ありキャンペーン2周年記念集会
 ちよだプラットフォームスクウェア会議室501-502

3 弁護士会主催の集会 

9月18日(土)
奈良弁護士会主催の「死刑を考える市民集会」

11月6日(土)
日弁連主催の「死刑を考える日」 
場所 弁護士会館クレオ
       是非、多くの市民の方にご参加いただきたいと思います。